50代女性 ねじれた前歯をマウスピース型矯正装置「インビザラインGO」で美しく改善した症例Case
2024.01
治療前
治療後
はじめのご相談内容 | 「上の前歯がねじれているのが気になる」とご相談いただきました。 |
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診断結果 | 診察の結果、上の中央の前歯2本(左右中切歯/1番)がスペース不足からねじれて生え、下の前歯も歯並びがでこぼこで噛み合わせも悪くなっていました。 奥歯の噛み合わせには特に問題がなかったことから、前歯のみを整えるマウスピース矯正で改善できると診断しました。 |
行った治療内容 | 上下前歯の歯並びを改善する治療として、取り外し可能なマウスピース型矯正装置「インビザラインGO」をご提案しました。 この装置は前歯を中心に上下20本の歯を調整できるもので、全ての歯を対象にする通常のマウスピース矯正に比べて費用や治療期間を抑えられます。 患者様に同意いただき、まずは口腔内スキャナーを使用して歯並びの状態をデジタル化します。その結果を基に治療計画を立て、患者様に合わせて作製したマウスピースをお渡ししました。 マウスピース矯正を成功させるには、装着時間を守ることが大切です。そのため、食事や歯磨き以外の時間はしっかり装着していただくようご案内しました。 その後は定期的にマウスピースを交換し、計画通りに歯が動いているかを確認しながら歯並びを整えていきました。 |
現在の様子 | 前歯のねじれが解消され、噛み合わせも適切になりました。 患者様にも「年齢的に矯正は難しいかと思っていたが、きれいな歯並びになってとても嬉しい」と大変ご満足いただきました。 現在は定期的なメンテナンスでご来院いただき、経過を観察しています。 |
このケースのおおよその治療期間 | 11か月(月1~2回のご来院) |
おおよその費用 | 495,000円 リテーナー(保定装置) 16,500円 |
治療のリスク | ・決められたスケジュールを守らない場合、十分な効果が得られない可能性があります ・マウスピースに対応していない症例の場合、治療が難しい可能性があります ・歯の移動に伴って、痛みや違和感を感じる場合があります ・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、虫歯や歯周病のリスクが高まります |