invisalign マウスピース矯正

当院のマウスピース矯正

特徴110年以上の経験を持つ院長が担当

虫歯治療などの一般歯科に比べると、矯正治療はより専門的な知識や技術が必要です。「歯科医師なら誰でもできる」治療というわけではありません。

担当する歯科医師に、矯正治療に対する知識や経験が不足していると、何かあったときに「どのような対処をすべきか」の正しい判断ができない場合があります。

その結果、予定よりも治療期間が延びてしまったり、いつまでたっても矯正治療が終了しなかったりといった事態になりかねません。最悪の場合、治療自体が失敗に終わる可能性もあります。矯正治療を行う際は、特にこの分野での知識や経験が豊富な歯科医師が担当するほうが、患者さまにとってより良い治療をご提供できるのです。

当院では、矯正の分野で10年以上(※)の経験を持つ院長が、マウスピース矯正治療を担当しています。また、矯正専門医在籍のクリニックと連携しており、難しい症例の場合などはそちらをご紹介するケースもあります。

マウスピース矯正は、患者さまそれぞれのお口の状態によって向き・不向きがある矯正治療です。治療が向いていない方に対し、マウスピース矯正を無理やりおすすめすることはありません。きっと安心してお任せいただけると思います。

※2022年現在

特徴2月々6,700円~のリーズナブルな価格設定

矯正治療は健康保険が使えず自費診療となるため、保険診療に比べると、どうしても治療費が高額になりがちです。お口全体の矯正だと、100万円程度かかることも珍しくありません。

「キレイな歯並びにしたいのに、費用の問題で矯正治療に踏み切れない…」と、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

歯並びの改善によってもたらされるメリットは、見た目が良くなることだけにとどまりません。噛み合わせがきちんと整うのも、矯正治療の大きなポイントです。噛み合わせが整えば食べ物をしっかり噛み砕けるようになり、消化も促進されるなど、お身体全体にも良い影響を及ぼします。

このようにメリットの大きい矯正治療を、1人でも多くの方にご提供したい。キレイな歯並びとともに、全身の健康を手に入れていただきたい。その思いから当院では、治療費をリーズナブルな価格に設定いたしました。

「インビザラインGO」による矯正が450,000円(495,000円 税込)で、さらに分割払い(デンタルローン)も導入。月々のお支払い金額や分割回数を、患者さまの無理のない範囲で設定してお支払いいただけます。例えば、7年(84回)払いなら月々6,700円(税込)程度のご負担で、マウスピース矯正が可能です。

矯正治療の費用面でお悩みの方も、ぜひあきらめずに一度ご相談ください。

インビザラインはトータルフィー制度を導入

私どもはマウスピース矯正の中でも、インビザラインを使った治療については「トータルフィー制度(治療費定額制度)」を採用しています。

矯正治療の場合、毎回の通院ごとに調整料が必要になるのが一般的です。しかしトータルフィー制度では、そうした毎回のご請求が発生いたしません。

治療を始める前の段階で、検査料や調整料などすべてが含まれた金額をきちんとお知らせいたします。万が一治療期間が延びたり、追加の装置が必要になったりした場合も、最初にご提示した金額以上を請求することはありません。治療費の上乗せが発生しないため、安心して治療を受けていただけるのではないでしょうか。

ただし、患者さまご本人が決められた通りにマウスピースを装着していなかったり、壊してしまったりした場合は、別途費用をいただきます。

※「紛失した・故意にマウスピースを壊した・変形させた」などの場合は、追加で料金が発生いたします。
※矯正治療後の保定期間は、トータルフィー制度の対象外です。お口の状況には個人差があるため、必要な保定装置分の料金が別途かかります。

特徴3マウスピース矯正「インビザライン」

「インビザライン」は、世界中で1,000万人以上(※)の治療実績がある、アメリカ生まれの矯正治療システムです。

治療ではまず、患者さま一人ひとりの歯並びに合わせたマウスピース型の矯正装置を設計・作製します。次にそれを治療の段階に応じてつけ替えることで、歯並びを少しずつ改善していきます。

インビザラインシステム全体で見た場合、適用できる症例は広く、一部の歯並びを改善する部分矯正から全体の歯並びを改善する矯正まで対応が可能です。

※2022年現在

メリット

  • 装置が目立たない インビザラインでは透明なマウスピースを使用するため、矯正装置が目立ちません。
  • 痛みや違和感が少ない 痛みを軽減できるのは、ワイヤーを使った一般的な矯正治療に比べ、少しずつ歯を動かしていくからです。1つのマウスピースで歯を動かす移動量は、わずか0.25mmです。またマウスピース自体が薄いため、装置が頬の粘膜や舌に擦れて痛みが出たり、口内炎ができたりするケースもほとんどありません。
  • 装置の取り外しが可能 矯正装置はマウスピース型で、ご自分で簡単に取り外しができます。マウスピースを外せば、お食事や歯磨きをふだん通りに行うことも可能です。お口の中を清潔に保ちやすく、虫歯や歯周病のリスクを抑えられます。大事な会議やスポーツなどに臨む際も、装置を外せばいつも通りの集中力を発揮いただけます。
  • 通院頻度が低い ワイヤーを使った矯正治療の場合、月に1回程度の通院を2年~4年継続する必要があります。それに対しインビザラインは、より少ない期間と通院回数で済むのが特徴です。
  • 金属アレルギーの心配がない 矯正装置に金属が使われていないため、金属アレルギーの心配がありません。

デメリット

  • 歯並びの状態によっては、マウスピース矯正では治療できない場合がある

インビザラインなら歯を抜かずに治療できる

矯正治療を行う際、事前に健康な歯を抜いてから治療を始めることがあり、それに抵抗を感じる方も少なくありません。

そのような方に、少しでも安心して矯正治療を受けていただけるよう、歯を抜かない「非抜歯矯正(ひばっしきょうせい)」という治療方法を採用しています。従来の治療方法では抜歯が必要だったケースでも、主にインビザライン+IPR法(※1)を取り入れることによって、歯を抜かずに治療できるようになりました。

私どもは患者さまの大切な歯を残し、健康なお口を維持いただくためのお手伝いをいたします。「矯正治療を考えているけれど、歯を抜くのはイヤだ」とためらっている方は、ぜひ一度ご相談ください。

※歯並びの状態によっては、抜歯をおすすめすることがあります。

※1 IPR法:Inter Proximal Reduction
歯の表面のエナメル質を0.1mm単位で削合し、矯正スペースを確保する方法です。
「削る」というより「やすりをかける」イメージに近いです。
「健康な歯を削るとむし歯になりやすいのでは?」と心配される方もいると思いますが、過去の研究や論文でむし歯になりやすくなったという報告はございません。
矯正では一般的な治療になりますのでご安心ください。

特徴4シミュレーションで将来の歯並びをイメージ

矯正治療は虫歯などの一般的な歯科治療に比べ、長い時間が必要な治療方法です。そのため、治療が終わった数年先に歯並びがどう変化しているのかを、前もってイメージするのは難しいと思います。

「高いお金をかけて治療するのに満足のいく結果にならなかったら?」「歯並びが整うと本当に口元へのコンプレックスが解消されるの?」そのような不安から、治療を躊躇する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで当院は、「iTero(アイテロ) エレメント 5D プラス」という最新の機器を使い、口腔内をスキャンし、治療後の歯並びを事前にシミュレーションしています。治療後のイメージを実際に画像でお見せしながら説明するため、一目瞭然でわかりやすく、治療を迷っている方にとっては意思決定の指針となりやすいでしょう。

このシミュレーションは、無料相談時にも実施することが可能です。未来の歯並びが事前にわかるので、矯正治療を受けるかどうか検討しやすくなるかと思います。

また、この時点で治療にかかる期間や費用についてもご説明。矯正治療に関する患者さまの疑問や不安にしっかりと寄り添い、あらゆる点でご理解・ご納得いただいた上で、はじめて治療をスタートいたします。

型どりのご負担を軽減

お口の型をとる際、従来は粘土のような材料をお口の中いっぱいに入れて、患者さまにしばらく我慢いただく必要がありました。この粘土のような材料は、お口に入れるだけでも不快感が強く、吐き気をもよおしやすいため、患者さまにとって大きな負担となっていたのです。

前述した口腔内スキャナー「iTero(アイテロ)」は、このような従来の方法に代わり、スキャナーを使って型どりを行う最新機器です。お口の中をカメラでスキャンするだけで型どりが完了します。

そのため不快感がほとんどなく、患者さまのご負担を抑えながら楽に型どりを行えます。粘土のような材料での型どり経験がある方には、特にご好評いただいている方法です。

特徴5お気軽に無料相談をご利用ください

歯並びをキレイにしたいけれど、そもそも矯正治療ってどんなものかよくわからない。でも一度歯医者さんに行ったら、そのままそこで治療することになってしまうのでは?

そんな不安やお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

無料相談を行っています

当院ではマウスピース矯正をご検討中の方を対象に、無料相談を実施しています。30分~1時間程度の時間を確保し、お口全体のチェックを行った上で、治療の流れや費用、期間についてしっかりとご説明いたします。

矯正治療についてのご不明点を解決されたい方は、ぜひお気軽にご利用ください。

インビザラインGO

「インビザラインGO」システムを使用した矯正治療で、大臼歯部を除く部分的な歯並びの乱れを改善するマウスピース矯正です。お口全体の矯正治療よりも治療期間が短く、リーズナブルな点が特徴です。

インビザラインGO 450,000円(495,000円 税込)
治療名 マウスピース矯正
治療の説明 透明なマウスピース型の装置で行う矯正治療です。
治療の期間・回数 4か月~10か月、6~10回
リスクや副作用 歯磨き等のセルフケアを怠ると虫歯や歯周病のリスクが高くなります。装着時間を守らないと計画通りに歯が動かない、治療期間が延びる場合があります。矯正治療が完了した後は後戻りを防ぐために保定装置を装着します。保定装置を正しく使用しないと再度矯正治療が必要になる可能性があります。歯と顎のバランスによってはご自身の歯を削る場合があります(削る量は個人差があります)。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
注意事項 【医薬品医療機器等法(薬機法)において現在未承認の医療機器を用いた治療について】
当院では、マウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:インビザライン)による矯正治療をご提供しております。矯正治療を受ける際には、以下の点をご了承ください。
●未承認医療機器の使用
マウスピース型カスタムメイド矯正装置の材料は厚生労働省の認可を得たものですが、当院で使用しているインビザラインは完成物薬機法対象外の矯正装置です。医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を得ておりませんので、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
●入手経路
マウスピース型矯正システム「インビザライン」は米国のアライン・テクノロジー社の製品です。当院はアライン・テクノロジー・ジャパン株式会社を通じて利用・入手しております。
●国内の類似する承認医療機器の有無
当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置以外に、複数のシステムが開発されています。また、その中には日本で承認を得ている矯正装置も存在します。
●諸外国における安全性等に係る情報
インビザラインは、全世界で1000万人以上(※)の症例数を持っています。1998年に米国食品医薬品局(FDA)の承認を得ており、現在まででインビザライン固有の重篤な副作用の報告はありません。 ※2022年現在

矯正治療の流れ

1.お口の検査

レントゲン撮影、口腔内写真の撮影、口腔内スキャナーによる歯型の採取、噛み合わせの確認など、診断のための検査を行います。

2. 治療計画の説明

検査結果をご説明し、治療計画をご案内します。

3.治療・通院

治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。

4.治療後の観察

歯並びが整ったら、保定装置(リテーナー)を着けていただきながら、経過観察を行います。

小児マウスピース矯正

小児マウスピース矯正の目的とは

1. 歯列の矯正

歯列を正しく整列させるために用いられます。噛み合わせの改善や咀嚼、話し方の改善になります。

2. 咬合の改善

上下の歯の咬み合わせを改善するためにも用いられます。咬み合わせが正しくなることで、歯や口の周りの筋肉にかかる負荷が均等になり、歯や顎の異常摩耗を防ぐことができます

3. 口腔内の健康維持

歯列が正しく整列されていることで、口腔内の清掃が容易になります。歯ブラシやフロスが歯と歯の間に入りやすくなるため、歯垢や食べかすがたまりにくくなり、虫歯や歯周病の発生を予防することができます。

4. 将来の歯の健康維持

歯列が正しく整列されていることで、歯の根や骨の状態が良好に維持され、将来的に歯を失うリスクが低下することが期待されます。

小児マウスピース矯正の特徴とは

  1. つける時間が短い
  2. 痛みが少ない
  3. 取り外しが可能
  4. 通院する必要がない

小児マウスピース矯正の注意点

歯磨きの注意

マウスピースを装着している間は、歯磨きによる清掃が十分にできないため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。マウスピースを外した後は、歯磨きをしっかり行いましょう。

食事の注意

マウスピースを装着している間は、硬い食べ物や粘り気のある食べ物を避けるようにしましょう。また、マウスピースを外した後は、食事前に歯磨きをしてから食事をするように心がけましょう。

痛みや違和感に注意

マウスピース矯正を始めた初期には、痛みや違和感を感じることがあります。

マウスピースの保管

マウスピースは、清潔に保管することが大切です。マウスピースについた汚れをこまめに落とし、保存するときは専用のケースに入れて保管するようにしましょう。