child 小児歯科

子どもの虫歯の原因は?

歯磨きの仕方に問題があったり、歯磨きの習慣がないと、虫歯のリスクが高まります。食事後の歯磨きやお子さんでも定期的な歯科検診がとても重要です。

親の口腔衛生と食事習慣

親や家族の口腔衛生や食事習慣は、子どもの虫歯リスクにも影響を与えます。親が適切な口腔ケアや健康的な食事環境を提供することが重要です。

小さい頃のケアで将来の歯の健康が決まります

基本的に虫歯は細菌感染によるものです。乳歯の状態で虫歯を放っておくとお口の中には虫歯菌がいっぱい存在することになります。そこに永久歯が生えてくれば当然、永久歯にも虫歯菌は付着してしまいます。

小さい頃からしっかりケアをしていれば、大人になっても健康な歯でいられます。歯の健康について興味・関心が高いお子さんは少ないので、親御さんのフォローがお子さんの将来を決めてしまうのです。

親御さんがむし歯、歯周病になりやすいと、お子さんもむし歯、歯周病になりやすくなります。細菌が原因なので、シルハを使ってむし歯のなりにくさを調べて定期検診の間隔を決めています。

口腔機能発達不全症(お口ポカーン)について

口腔機能発達不全症とは?

「食べる機能」、「話す機能」、「その他の機能」が十分に発達していないか、正常に機能獲得ができておらず、明らかな摂食機能障害の原因疾患がなく、口腔機能の定型発達において個人因子あるいは環境因子に専門的な関与が必要な状態のことをいいます。

原因は?

お口の使い方は、赤ちゃんの頃の哺乳や離乳食そして普通食への段階を経て徐々に身についていきます。しかし、その時々の食形態や食事の取り方によっては上手なお口の使い方が身につかないまま成長してしまうこともあります。

上手にお口が使えない症状を「口腔機能発達不全症」といい、2018年度より新たな病気として国が認め、治療の対象となりました。

放置するとどうなるか?

口腔機能発達不全症を放っておくと、「顎の成長不足に繋がり顔の前後の幅が短くなり上下に顔が長くなる」「顎の成長に悪影響をあたえ歯並びがより悪くなる」「顎の成長不足により空気の通り道である鼻腔や気道が狭くなり呼吸がし辛くなる」など、大切なお子様の将来に大きな影響を与えてしまいます。

検査方法は?

検査項目として歯の萌出に遅れがある歯列、咬合の異常舌の突出がある口唇の閉鎖不全(口が開いている)唇を噛む癖、指しゃぶりがある舌小帯に異常があるなどがあり上記から2つがあればいいのでかなりの人数のお子さんが口腔機能発達不全症と診断されると思われます。

改善トレーニングは?

  1. 口唇閉鎖力を強化する運動訓練
    口唇閉鎖力の強化には,口輪筋トレーナーであるりっぷるとれーなーを家庭で使用してトレーニングを行う。
  2. デンタルガムを利用した咀嚼機能の運動訓練
  3. MFT による運動訓練

噛む力を測定できる「りっぷるくん」

「りっぷるくん」は、測定時の「引っ張る方向の不一致」と「測定開始位置」のバラつきを少なくした口唇閉鎖力測定器です。
口を閉じる力を測定誤差が少なく、データの再現性を考えました。「りっぷるボタン」でトレーニングを行うことで、口輪筋が鍛えられます。

当院が子どもの診療のためにしていること

キッズスペース

お子様を連れてのご来院は、他の患者さんに気を使ってしまうという方もいらっしゃいます。 当院では、待ち時間にDVDなどを鑑賞できるキッズスペースを完備。小さなお子さんも退屈せずにお待ちいただけます。

お子さんの歯の環境と過ごしやすい環境を当院では、サポート致します。